鹿島の花火大会

※イベントは終了しました

約150年の歴史を誇り、北遠最大規模の花火大会として親しまれてきた「鹿島の花火」が復活します。夏の風物詩として世代を超えて愛されてきた鹿島の花火は、天竜川を明るく照らす光と山あいにこだまする迫力ある残響が特徴で、2017年には浜松市の無形民俗文化財「浜松地域遺産」にも認定されました。 2020年から2022年は新型コロナウイルスの影響で中止となり、2023年は規模を縮小しての開催。2024年は主催団体の高齢化や資金難を理由に開催を見送りました。復活を望む多くの声に応える形で昨年秋に地元有志による実行委員会が立ち上がり、開催へ向けて準備が進められています。 当日は、会場となる天竜川沿いの堤防周辺に約100店以上の露店が並び、花火とともに夏のにぎわいが戻ってくる予定です。