藤枝市郷土博物館・文学館 特別展「鈴木のりたけの“しごとば”展 進化する絵本の世界」

※イベントは終了しました

静岡県浜松市出身の絵本作家・鈴木のりたけさんの代表作「しごとば」シリーズは、仕事の現場を絵本として描く発想から2009年に誕生し、これまでに6冊が刊行されています。 作家自身が綿密な取材を重ね、それぞれの仕事の魅力や醍醐味を一枚の絵に凝縮する独自の手法で、子どもたちをはじめ読者の心をつかんできました。 特別展では、新幹線運転士、プロ野球選手、宇宙飛行士、消防隊員、女優、米農家、客室乗務員、プロサッカー選手、オーケストラ団員など、多岐にわたる「しごとば」シリーズの原画を展示。 仕事をする人自身に焦点を当てた「しごとへの道」シリーズの原画や、日常で起こりうるさまざまなピンチをユーモラスに描いた「大ピンチずかん」「大ピンチずかん2」の原画に加え、2025年4月刊行予定の最新作「大ピンチずかん3」の原画も特別に展示されます。