2023年5月22日

5月19日に一部リニューアル！話題の「どうする家康浜松大河ドラマ館」の見どころ公開

大河ドラマ「どうする家康」主演の松本潤さんらが参加した2023年5月5日の「浜松まつり　家康公騎馬武者行列」で、浜松が全国的な話題になりました。

そこで浜松市役所北側にあり、大河ドラマの世界観を体感できる「どうする家康浜松大河ドラマ館」の見どころを紹介します。2023年5月19日には、展示内容を一部リニューアルし、ますます展示品や映像コンテンツが充実しました。

「どうする家康浜松大河ドラマ館」の見どころをチェック！

「どうする家康浜松大河ドラマ館」は、施設をゼロから建設。光沢のある黒い外壁は、浜松の主要産業の一つであるピアノをモチーフにしています。建物の天井を高く設計し、ドラマの世界観をダイナミックに楽しめる大道具や大迫力のスクリーンを展示するなど、空間の広さを活かした、印象に残るコンテンツが揃っています。

1．リアル感がスゴイ！実際の撮影で使用されたセット

ドラマに登場する浜松城の城門を再現しています。城門をくぐればその先はもう浜松城。いざ入城！

浜松城の最前線基地「出丸見張り小屋」は、ドラマで実際に使用されたもの。屋根の上の大きな石は発泡スチロールで作られていますが、見た目はまさに岩石です。また木材には経年劣化を感じられる加工を施しています。実物のように表現する大道具・美術の技を、間近で観察できます。

2．大迫力の290インチ！大型スクリーンで最新の映像技術で体感を

大河ドラマ「どうする家康」では、独特な映像技術も見どころの1つ。最新のバーチャルプロダクション技術を使用し戦国時代の風景を作り出し、大迫力の合戦シーンなどを演出しています。大河ドラマ館では、築城時・平常時の朝昼夜・戦時の朝昼夜の7場面を、290インチの大型スクリーンで体験できます。

3．子どもと一緒なら、スペシャルコンテンツを楽しもう

床に投影された文字“どうする”を踏むと、文字がカラフルにはじけて壁面に向かって飛び、大河ドラマのタイトルバック映像に出てくるさまざまなモチーフが出てきます。

4．浜松でしか見られない！4Ｋシアターでドラマのテーマを深堀り

出演者インタビューやメイキング映像を、240インチの大スクリーンで楽しめます。内容は「浜松へ〜家康　天下人への足がかり〜」（上映時間10分）と「ドラマと音楽〜言葉にできないものを曲に込めて〜」（上映時間6分）の2部構成。オープニングテーマ曲やサウンドトラックに込められたメッセージを読み解けば、これからの大河ドラマの視聴がもっと楽しくなるはずです。

＜DATA＞
■どうする家康浜松大河ドラマ館
住所：浜松市中区元城町102-1
TEL：050-3154-0830（10:00〜17:30）

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