2023年12月24日

高校野球、スルガカップ、市長対抗駅伝…SBS新人アナウンサーとして2023年挑戦したスポーツ実況を振り返ります！

SBS新人アナウンサー、松下晴輝です。2023年も残りわずか…。長いようであっという間に過ぎていった感覚がありました。

4月にSBSに入社して、7月にアナウンサーとしてデビュー。10月からはレギュラー番組を担当して、皆様にお仕事をチェックしていただける機会も増えていきました。1年目、新人のうちから沢山チャンスをいただけている環境に感謝です。

2023年を全て振り返ると長くなってしまうので、今回は特にスポーツ実況について、振り返っていこうと思います。いろいろな学びがあって、さまざまな感情の変化があったからこそ、少し長くなってしまうかもしれませんが…よければお付き合いください（笑）。

初めてのスポーツ実況は8月の「SBSカップ」！

アナウンサーになって初めてのスポーツ実況は、8月の「SBSカップ国際ユースサッカー」でした。U-20関東大学選抜対 U-18韓国代表の一戦。担当し終えてすぐに、この研修日誌にも当時の想いを載せています。

松下アナ、入社以来最大のチャレンジ!? 念願のスポーツ実況を担当しました！>>>

実況席からの景色

いまでも、あの日の沼津・愛鷹の実況席からの景色は鮮明に思い出せます。人生初実況から得たものは計り知れません。スポーツの面白さ、実況の奥深さ、自分の夢を叶えられた喜びや感動と同時に、仕事への向き合い方やいま発揮できる実力を痛感した瞬間でもありました。スポーツの仕事前には必ずその日のことを思い出すくらい、学びの多い1日でした。

初実況から回を重ねるうちに長くなっているものとは…？

その後も…9月に高校野球、10月にU-15年代のサッカー大会である「スルガカップ」、12月に「市町対抗駅伝」、ボウリングと、これまでに実況の機会が複数回ありました。

スルガカップにて青木アナ、太田吉彰さんと

何回経験しても、実況席に座った瞬間のズシっとした緊張感は、初回から全く変わりません。これもいずれは慣れていくのでしょうか…？

ところで、初実況の時から、直近のボウリング実況まで、回数を重ねるごとに準備の時間が長くなってしまっているような気がしています（あまり褒められることではありませんが）。一方で先輩方を見ていると、短期間で集中して準備をされているんです。良い表現がパッと思い付きませんが…本当に凄い！今後、目指していきたい姿です。

市町対抗駅伝の実況の様子。当日は現場ではなくスタジオから実況していました

2024年も松下をよろしくお願いします！

ボウリング実況で矢野欽太プロと

初実況から4ヶ月経ちました。種目は違えど、私のスポーツ実況…少しは上達できたでしょうか？ 2024年、もっと力をつけて、視聴者の皆様にスポーツそのものの魅力や、まだ馴染みがない競技にも興味を抱いてもらえる素敵な機会を作り出せるよう、引き続き精進していきます！

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