
浜岡原発1号機の原子炉解体作業始まる 原子炉圧力容器の上ぶた取り外す 浜岡2号機に続いて国内2例目=中部電力

中部電力は廃炉作業を進める浜岡原子力発電所1号機(静岡県御前崎市)で10月7日から原子炉の解体作業を始めました。商業用原子炉の解体着手は、同じく浜岡原発の2号機に続き、国内2例目です。
これは2024年12月に、原子力規制委員会が認可した廃止作業の「第3段階」に当たる工事で、最初に核燃料が入っていた原子炉圧力容器の上ぶたが取り外されました。上ぶたは11月末頃に切断を開始し、廃棄先が決まるまでは建屋内で保管される予定です。
浜岡原発は、2009年に1号機と2号機の運転を終了していて、2025年3月からは2号機の原子炉解体工事が始まり、6月までに上ふたの切断を終えています。
1号機の原子炉解体は、2号機に続く国内2例目で、中部電力では2042年度までに1、2号機の廃炉作業を終えたいとしています。

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