2025年11月3日

「火のついたスティックが客に当たった」大道芸ワールドカップで60代男性が救急搬送 火のついた模造刀の刀身が観客の額に当たる=静岡市

11月3日午後、静岡市の大道芸ワールドカップの会場で、アーティストが演技中に火のついた模造刀の一部が観客に当たる事故がありました。60代の男性が軽傷の模様です。
消防によりますと、11月3日午後3時半頃、静岡市で開催されている大道芸ワールドカップの会場で「パフォーマンス中に火のついたスティックがお客さんに当たった」などと、会場にいた客や大会の関係者から消防に通報がありました。
けがをしたのはアーティストのパフォーマンスを見物していた60代の男性で、額にけがをして病院に搬送されましたが軽傷の模様です。
大道芸ワールドカップ実行委員会の発表によりますと、現場は静岡市民文化会館前の野外ステージで、4人の演技者が、模造の日本刀の刃に巻き付けた布に火を付けてパフォーマンスを行っていたところ、模造等の刀身が柄から外れて飛び、観客の60代男性の頭部に当たってけがをしたということです。
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