
「都度しっかり検討していきたいなと」伊東・田久保前市長を任意聴取 学歴詐称疑惑など少なくとも4つの容疑で刑事告発 容疑は"全て否認"

学歴詐称疑惑が指摘され、公職選挙法違反などの疑いで刑事告発されている伊東市の田久保真紀前市長が1月29日、警察から任意の事情聴取を受けていたことがわかりました。
田久保前市長は容疑については全て否認する旨の説明をしたということです。
「犯罪は成立しない」 容疑を全面否認
<田久保真紀前伊東市長>
「(警察から)お呼び出しがありましたので、行ってお話をした」
田久保前市長をめぐっては、初当選した市長選の際に虚偽の経歴を報道各社に伝えた公職選挙法違反の疑いや、市議会の百条委員会で卒業証書とされる書類の提出を拒否した地方自治法違反の疑いなどで、複数の刑事告発がされています。
29日の事情聴取の中で、田久保前市長はこれらの告発された容疑について「犯罪は成立しない」とすべて否認しているということです。
焦点の「卒業証書」提出は…
捜査の焦点となる「卒業証書」については。
<田久保真紀 前伊東市長>
「ちょっとその辺も、代理人(弁護士)もいますので、今後まだどのような話になるかわかりませんので、(その)都度しっかり検討していきたいなというふうに思っております」
警察は田久保前市長の大学時代の友人や支援者にも話を聞いていて、刑事告発された内容について引き続き捜査を進めるものとみられます。
田久保前市長の告発されている主な内容は
田久保前市長が告発されている主な内容をまとめます。
(1)初当選した市長選の際に虚偽の経歴を報道各社に伝えた「公職選挙法違反」の疑い。
(2)市議会の百条委員会で卒業証書とされる書類の提出を拒否したり、虚偽の証言をしたことについての「地方自治法違反」の疑い
(3)市の広報紙に虚偽の学歴情報を記載し配布した「虚偽公文書作成・同行使」の疑い。
(4)偽物とされる卒業証書を正副議長にチラ見せしたことについての「有印私文書偽造・同行使」の疑いなど少なくとも4つの容疑で刑事告発されています。
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