
2月23日は「富士山の日」各地で多彩なイベント 通常9倍の巨大和菓子も登場=静岡県

2月23日は「富士山の日」です。静岡県内各地では富士山にまつわるイベントが開かれ、霊峰富士の価値や歴史を改めて確認しました。
「世界でいちばん富士山がきれいに見える町」を宣言した松崎町雲見地区。
富士山に祭られる「木花咲耶姫(このはなさくやひめ)」への嫉妬から、姉の「磐長姫(いわながひめ)」がこの地に来たとされています。
「仲直りの儀」は毎年、2月23日の「富士山の日」に行われていて、23日はあいにくの曇りの空で、富士山は見えませんでしたが、「磐長姫」の面をつけた神職が、仲直りの願いを込めました。

<「世界でいちばん富士山がきれいに見える町」実行委員会 端山晋一会長>
「仲良しというのがすごくいいことなんですけど、今は忘れられている時代になっています。神様同士も仲良くなりますので、皆さんも仲良しになっていただければと思います」
各地で楽しむ「富士山の日」 ワークショップや無料開放
富士山から約120キロ離れた浜松市の浜名湖ガーデンパークでは、毎年この日に展望塔を無料開放しています。
しかし、23日に訪れた人からは「富士山が見えるかなと来たが残念ながら見えなかった」「ちょっと富士山見えない。次に来た時に見たい」と惜しむ声が聞かれました。
なかなか霊峰の雄姿を見ることができない2026年の「富士山の日」。
それでも各地のイベントは盛り上がります。富士山の溶岩が今も残る三島市の「楽寿園」では、マルシェが開催され家族連れでにぎわいました。
富士山について学ぶワークショップでは、溶岩に穴ができる理由を炭酸飲料を使って実験をしたほか、溶岩が固まる過程について親子で理解を深めていました。
<参加した子ども>
「溶岩(の穴)は泡と似ているんだなっていうところがおもしろかった」
<主催者>
「やっぱり富士山は誰が見ても美しい山ですよね。この富士山のことを今まで以上に愛してもらえたら」
重さ9倍!「BIGり!?」な富士山和菓子も
お膝元の一つ、富士市では和菓子で盛り上げる動きも。
<田子の月本店 渡邊梨絵店長>
「冬の富士山をイメージして作られた『富士山頂』富士山頂です。ですが、きょうは23日、富士山の日にあわせて作られた『BIG(びっぐ)り!?富士山頂』がございます」
Q. なんですか、この富士山頂は
「BIG(びっぐ)りですよね。重さが9倍となります」
44年前からつくられている人気の「富士山頂」ですが、こちらは通常の40グラムの9倍の重さになります。生地には溶岩に見立てたチョコチップを入れたりと、職人が一つ一つ手作業で仕上げています。

<来店客>
「おっきい」
「びっくりしました」
「『BIG(びっぐ)り!?富士山頂』だって。こんなに大きいのでケーキみたいに何等分かにしてみんなで食べようかなと思います」
富士山の日にちなんだアイデアとボリュームでもBIG(びっぐ)り!?するお菓子です。
<奈良県から来た観光客>
「富士山の日らしい立派な姿やなと思います」
富士宮市では、美しい富士山を見ることができました。富士山の日。多くの人が霊峰の魅力をそれぞれに堪能しました。
「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA










