
ラグビー・リーグワン静岡ブルーレヴズ 高校生年代のユースチーム始動へ ラグビー部のない高校に通う生徒も=静岡

ラグビー部のない高校生も参加 ヤマハ大久保グラウンドが拠点
ラグビー・リーグワン静岡ブルーレヴズの高校生年代のユースチームが、2026年4月から活動を開始します。
競技人口の減少に歯止めをかけるべく動き出した、新たなチャレンジを取材してきました。
普段、静岡ブルーレヴズの選手たちが汗を流すヤマハ大久保グラウンド。ここで4月から活動を始めるのが『静岡ブルーレヴズU-18』です。
もともとレヴズのスクールに参加していた生徒をはじめ、ラグビー部のない高校に通う生徒が中心となります。
<大野隼太朗さん>(袋井市在住高校2年)
「4月にセブンス(7人制ラグビー)の大会があると聞いているので、まずはそこに向けてチームとして連携を深めてやっていきたい」
ラグビー経験不問 松下キャスターも練習を体験
ラグビー経験は問わず、誰でも参加できる練習体験会には、松下キャスターも参加しました。
3月中旬の体験会には、県内の中学3年生や高校生計10人が参加。これまでにはラグビー経験のない生徒も体験に来たといいます。
ユースチーム立ち上げの背景にあるのは、県内のラグビー人口の減少です。
<静岡ブルーレヴズU-18 田井中亮範代表>
「単独でラグビー部が組める高校も減ってきている状況は認識していたので、高校を増やすよりは環境を作っていく必要があるんじゃないかっていうことで(立ち上げに至った)。高校生になるタイミングで競技を辞めてしまう子どもたちを何とか救ってあげたい」
<大野さん>
「中学生までレヴズ(ラグビースクール)でやっていたが、高校からはそういう組織がなくて、好きなラグビーをどうやって継続しようか迷ったので、(立ち上げを)聞いた時はうれしかった」
日本代表輩出を目指す 小池義行監督が指導
プロでも他の競技を経て高校から始める人が多いというラグビー。
五郎丸歩さんらと共に日本選手権優勝も果たした小池義行監督は、頭で考えながらプレーすることを心がけ、競技を深く学べる環境作りに励みます。
<静岡ブルーレヴズU-18 小池義行監督>
「このチームの文化というか、スタイルもありますので、それを子どもたちに伝えながら、最終的には日本代表で戦えるようなプレーヤーを輩出できるクラブにしていきたい」
数年後には選手たちが通う高校の合同チームとして、聖地・花園への出場も狙うブルーレヴズU-18。
日本のラグビー界にとっても大きな一歩になりそうです。
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