
「壊れた車を運転した過失は危険」親子2人死亡ひき逃げ事件で検察が懲役7年を求刑=静岡地裁沼津支部

2024年1月、沼津市でごみ出し当番の親子をひき逃げし、2人を死亡させた罪に問われている男の裁判で、検察は懲役7年を求刑しました。
過失運転致死と道路交通法違反の罪に問われているのは沼津市に住む無職の男の被告(87)です。
起訴状などによりますと、被告は2024年1月、沼津市松長の道路でトラックを運転し、ごみ集積所の当番をしていた親子2人に、鍵が壊れて開いたままになっていた荷台左側のパネルを衝突させて、そのまま逃げ、2人を死亡させた罪などに問われています。
10日、地裁沼津支部で開かれた裁判で検察側は、事故状況の再現実験の結果を示しながら「鍵が壊れたまま、確認せずに車を運転した過失は危険で、被害者2人の救護をせずに立ち去った行為は悪質」などとして懲役7年を求刑しました。
一方、弁護側は過失を認めて反省している被告には執行猶予付きの判決が相当だと主張しました。
判決は11月13日に言い渡されます。
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