
「法に触れていないと安心した。安心してしまったのが不祥事につながった」 "国保逃れ"疑惑の島田市議が謝罪 市議会は臨時の委員会で「政治倫理基準に抵触」と結論=静岡

自民党会派に所属していた静岡県の島田市議会の男性議員にいわゆる"国保逃れ"の疑いが浮上した問題をめぐり、市議が初めてカメラの前で取材に応じました。男性市議は「法律には触れていないと聞き安心してしまった」などと陳謝しました。
<男性市議>
「市民、国民の皆さまにご心配とご迷惑をおかけしたことお詫び申し上げます。大変申し訳ありませんでした」
1月26日の午後、30代の男性市議は疑惑の発覚後に初めてカメラの前で謝罪しました。
国保に比べ1月あたりの支払いが7500円安くなっていたことが発覚
男性市議をめぐっては、2025年5月の市議選で当選した後、兵庫県に拠点を置く一般社団法人の理事に就任していたことがJNNの取材で発覚しました。
市議によりますと、理事に就任し社会保険に加入したことで、国民健康保険に比べ1月あたりの支払いが7500円安くなっていました。市議は取材に対し、「法律には触れていないので、私も安心してしまった。安心せずに調べなければいけなかった。安心してしまったのが今回の不祥事につながった」とコメントしています。
議会は「政治倫理基準に抵触」と結論
問題の発覚を受け、島田市議会は男性市議の処遇などを話し合う臨時の委員会を開催しました。
男性市議からの釈明を聞いた上で、事実上、男性市議が国保逃れをしていたことを認め、「政治倫理基準」に抵触すると結論付けました。そのうえで、男性市議に対して警告書を発し、誓約書の提出を求めることを決めました。
疑惑の発覚後、男性市議は社団法人の理事を退任し、1月24日付けで自民党を離党。所属していた自民党系の最大会派も離脱していますが、市議は続ける考えを示しています。
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