
ひな人形のトレンドに変化..."触って遊べる"セットに注目 「セカンドひな人形」の需要も=静岡

浜松市では1月29日、花桃(はなもも)の目ぞろえ会が行われ、3月3日の「桃の節句」に向けた準備が本格化しています。
ひな祭りの2026年のトレンドは"遊べる"ひな人形。時代に合わせた工夫で子どもを祝う伝統が進化しています。
浜松市:「花桃」20万本の出荷へ
ふっくら膨らんだつぼみや鮮やかなピンクの花びら。花桃は観賞用に改良されたモモの花で、桃の節句に合わせて飾り付けられます。

29日は生産者が集まり、品質を統一するため花のつき方などについて話し合いました。
「3月3日の節句に向けてひな人形と一緒に楽しんでいただいたり、春を感じる花として楽しんでいただければと思います」
花桃は約20万本の出荷を見込んでおり、消費者の手元に届く頃につぼみが開いて満開になるということです。
静岡市:トレンドは「アースカラー」と「遊べる」人形
一方、ひな人形のトレンドには変化が起きています。静岡県内最大級の品揃えを誇る静岡市葵区の「人形のみやひで」です。
<人形のみやひで広報担当 小川真子さん>
「今、人気になっているのが、こちらのナチュラルテイストのセットになります。フローリングが最近の家は多いので、こういったアースカラーのセットが大変人気になっています。さらにこちらは触って遊べるセットになっています」

最新のトレンドは積み木のように手に取って"遊べる"ひな人形。伝統と知育が融合しました。
店によりますと、親戚からのプレゼントやもう1つ買い足す際の"セカンド"ひな人形としての需要が高いということです。
経済産業省によると、「雛具・雛人形」の2023年における県内の出荷額などの合計は35年前に比べて4分の1以下に縮小。
それでも、子を思う親の気持ちを敏感にとらえて工夫をこらした商品を提案しています。
<人形のみやひで 広報担当 小川さん>
「("遊べる"ひな人形は)一緒に飾れるっていう魅力もあるので、それもまた思い出の一つになるのでは」
多様化する選択肢の中から、家族に合ったひな人形を選ぶこともこの季節の醍醐味となっています。
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