
リニア工事で発生する有害物質を含む”要対策土”処理 JR東海の説明を「妥当」と評価=静岡県の専門部会

リニア工事に伴う環境への影響などを議論する静岡県の専門部会が開かれました。工事で発生する有害物質を含んだ「要対策土」の処理について「妥当」と評価し、対話が完了しました。
2月4日の専門部会では、トンネル工事で発生する重金属などの有害物質を含む「要対策土」を無害化する具体的な処理方法や処理施設などについて議論しました。
JR東海は、土砂に鉄粉などを混ぜ合わせ、磁力を用いて重金属を除去する方法を基本として、処理施設の場所や緊急時の対策などを説明しました。
専門部会はこの案を受け入れ、リニア工事の発生土置き場に関する5つの項目のうち、2つが完了しました。
<静岡県 平木省副知事>
「我々が求めていた出来る限りの要対策土の減量化と無害化について、専門部会でご了承いただいたことは非常に大きい」
専門部会では、今後も要対策土の置き場として候補地である「藤島」やリスク管理などについて対話を続ける方針です。
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