
「ちょっと贅沢したくなっちゃう」プレミアム率100%の"しずトク商品券"申し込み開始 1人最大2口 5000円分で1万円の買い物も=静岡市

静岡市が物価高対策として実施する「しずトク商品券」の申し込み受付が2月10日から始まりました。
今回のプレミアム率はなんと100%。物価高の影響が続く中、市民や飲食店からは期待の声が上がっています。
1人最大2口まで購入可能の「しずトク商品券」
静岡市葵区にあるレストラン「金とき」。一番人気は牛肉のハラミステーキです。円安の影響で輸入肉が軒並み値上がりするなど厳しい状況が続いていますが、静岡市が実施する取り組みに注目しています。
<金とき若松町本店 松下秀宣社長>
「今回ね、還元率がかなり大きいんで、すごい期待しています」
松下さんが期待を寄せるのは、静岡市が発行するプレミアム付デジタル商品券=「しずトク商品券」です。
3回目の発行となる今回は、プレミアム率が過去最大の100%に。1口5000円で1万円分の買い物ができ、1人最大2口まで購入することができます。
こちらのお店では、前回の商品券発行の際には普段に比べて売上が約10%アップしたといいます。
<松下社長>
「こういう時に外食に来ていただいて、皆さん家族で“ご褒美料理として”楽しんでいただければと思います」
「ちょっと贅沢したい」止まらぬ値上げへの対策に
<坂口将也記者>
「期待の高まる『しずトク商品券』ですが、きょうから受付が開始していて、街中の商店街には早速ポスターが張られています」

2月10日から申し込みの受付が始まった「しずトク商品券」。市民からも待望の声が上がっています。
<静岡市民>
「買いたいですね。ちょっと贅沢したくなっちゃいますね。余計なものとか買っちゃいそう」
「(今回は)お得感がすごい。子どももいるので、必要なものもそれで賄えたらいいなと思っています」
「いいお米買いたいですね。産地にこだわって買ってみたい気がしますね」
楽しい食事が迎えられるように使ってほしい
物価高対策の支援が進む一方で、消費者の頭を悩ませるのは止まらない値上げの波です。

<田子重セナ店 内記寿治店長>
「パックご飯のコーナーです。今まで古米など、もうちょっと前の年の原料が中心だったが、昨年取れた今年の米に切り替わるにつれて値上げが予想されています」
こちらのスーパーでは、パックご飯のほかコーヒーやお茶のペットボトル飲料が3月に約10%値上げとなる予定だといいます。
民間の調査によりますと、2026年4月までに値上げされる商品は3500品目を超える見通しとなっています。店長の内記さんは、値上げラッシュの時代だからこそ「しずトク商品券」を使って買い物を楽しんでほしいと話します。
<内記店長>
「普段だとなかなか手に出せない商品などあると思いますので。豚肉・鶏肉だったものを牛肉にするとか、楽しい食事が迎えられるように使ってもらえれば」
100%のプレミアム率を備えた「しずトク商品券」は、私たちの家計や経済を支える一手となるのでしょうか。
今回の「しずトク商品券」は、計67万口発行される予定です。これは、市民全員が1人1口は必ず購入できる計算になっていて、2口目は抽選となっています。
静岡市商業労政課の渡部さんは「今回はプレミアム率100%になったことで申し込み数が大幅に増える見込み」だと話しています。
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