
糖度25度超え!メロンより甘い!?清水のブランドキンカン「こん太」=静岡市【しずおか産】

静岡市のKOマート池田店ではいま「奇跡のフルーツ」が販売されています。
<KOマートfine池田店 櫻田真里奈店長>
「今の時期じゃないと手に入らない貴重な商品となっております」
その商品とは?

「ありました!みかんよりも小さな粒で丸々としたキンカン、こん太です」
今回のしずおか産はメロンより甘い!?清水生まれのこん太です。静岡市清水区鳥坂にある、fun fam farm 青木農園。
<杉本キャスター>
「わあ~たくさんなってますね、色鮮やかで美しいです」
<fun fam farm 青木農園 青木雄基代表>
「キンカンのこん太です!」
清水のブランドキンカン・こん太。1月中旬~3月が旬の時期でちょうど今、食べごろを迎えています。
約35年前、清水区の農家、近藤恭史さんが育てていたニンポウキンカンという品種の木に突然変異でうまれたのが、「こん太」です。
<青木雄基代表>
「近藤さんが発見したので"こん太"」
<杉本キャスター>
「てっきり(青木さんの)下のお名前がこん太さんなのかと(笑)」
「甘さがガツンと口の中で広がる」糖度25度超えの驚きの甘さ
その一番の特徴は。
<杉本キャスター>
「甘い!皮の渋みも全然なくて、とにかく甘いです」
<青木雄基代表>
「酸味をほぼほぼ感じないので甘さがガツンと口の中で広がるフルーツです」
糖度を測ってみると。

<青木雄基代表>
「25.2度。メロンが平均糖度16度。甘いミカンで12度~13度。糖度の数字上はそうなってます」
<杉本キャスター>
「どうしてこん太はそんなに甘いんですか?」
<青木雄基代表>
「こん太はそういった品種としかいえない。偶然発見されて、高糖度の酸味の少ない果皮もきれい。地元で発見された奇跡のフルーツとしかいいようがない」
「べっぴんさんになるように」繊細な金柑を一つ一つ磨き上げ
奇跡のフルーツ・こん太にはもう一つ特徴があります。
<杉本キャスター>
「毛穴がない!」
<青木雄基代表>
「油胞と言われるみかんの表面のつぶつぶが、こん太の場合は細かくて小さいので表面がすべすべに見える」

一般的な金柑と比べてもこん太は表面がツルツルしているのが分かります。
<青木雄基代表>
「傷がつきやすい。皮がきれいですのでちょっとした傷でも目立つので、意識しないといけない、繊細ですね」
こん太は少しの刺激で傷がつくため、収穫の際は緩衝材を敷いて傷まないように工夫し、仕分けでは一つ一つに磨きをかけて見た目も大切にしています。
<母・美恵子さん>
「さらにいい子にするように、べっぴんさんになるように。皮ごと食べるからさらにピカピカにするんですよ。喜んで食べてもらえればうれしいですもんね」
少しでも傷がついてしまったものや形が悪いと判断されたものは、母・美恵子さんがコンポートにして販売しています。
<杉本キャスター>
「プルっとジュレみたいな食感に変わりました。おいしい!シンプルな材料だからこそこん太の味が活きますね」
<美恵子さん>
「傷物で捨てちゃうのはもったいないと思って、こん太の加工品を作らせてもらって本当にありがたいです。息子に感謝するのとこん太に感謝するのと両方です」
<青木雄基代表>
「清水で生まれた素晴らしいキンカンのこん太というものを広めていければと常日頃思っています。とにかく食べて、おいしい、それだけですね」
こん太とこん太のコンポートは市内のスーパーやコンビニや市場などで販売されています。現在、清水区に13人しか生産者がいないという、貴重な果物・こん太。生産者を増やして多くの人に届けたい。
青木さんがこん太を育て始めたのは12年前です。祖父母の農園を継ぐことになりそこで初めてこん太に出会ったということです。
「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA










