
「非常に静かでなめらか」遠州鉄道がEV路線バスの運行開始へ 静岡県西部では初の導入=静岡・浜松市

約5時間の充電で240キロほどの走行が可能なEVバス
遠州鉄道は、EV=電気で走る路線バスの運行を3月3日から始めます。大型EVバスの導入は、静岡県西部で初めてで、2日、車体が公開されました。遠州鉄道がお披露目したのは、カラフルな車体が特徴的な電気で走る路線バスです。
<遠州鉄道 丸山晃司(まるやま・こうじ)社長>
「私どもはこのバスをきっかけに地域の皆様が脱炭素をより身近に感じて頂き、公共交通の利用が環境への大きな貢献につながるということを実感いただく契機になれば」
静岡県西部では初めてとなるEVバスは、約5時間の充電で240キロほどの走行が可能です。
<遠州鉄道高林巧麻(たかばやし・たくま)さん>
Q. すでにエンジンかかっているんですか?
「これでもうエンジンかかっています。エンジンかかっているのが気付かないほどで静かでいいと思います」
EVバスはとても静かでスムーズな走行が特徴です。さらに車内には、各座席に充電用のUSB端子も設置されています。
<試乗した大学生>
「(充電用のUSB端子は)めちゃくちゃうれしい。帰り際に充電が無くなっていたりすることもあるので便利かなって」
<試乗した浜松市内藤伸二朗副市長>
「非常に静かでなめらか」
2030年までに17台導入でさらなるEV化へ
遠州鉄道では現在約340台のバスを運行していますが、2030年度までに17台の導入を目指し、さらなるEV化を進めたいとしています。
<遠州鉄道 丸山晃司(まるやま・こうじ)社長>
「いままでのディーゼル車と比べかなり高額であることは間違いないですが、企業努力はもちろん、国や自治体の制度を活用しながらしっかり取り組んでいきたい」
静岡県内の路線バスでは、しずてつジャストラインなどでも導入されていて、脱炭素社会の実現に向けて、静岡県内の公共交通は変化を続けています。
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