
「イオンセントラルスクエア静岡」3月6日オープン前に報道公開 地域最大級のキッズ売り場など子育て世代に特化=静岡市駿河区

アピタ閉店から1年、待望の新施設が報道公開
アピタ静岡店の後継として、3月6日にオープンする「イオンセントラルスクエア静岡」が3日、一足早く報道陣に公開されました。
地域最大級のキッズ用品売り場や子どもの遊び場など、子育て世代をメインターゲットに40の専門店が集結しています。
3月3日に行われた「イオンセントラルスクエア静岡」の報道向け内覧会。
アピタ静岡店が閉店して約1年、いよいよ6日にオープンを迎えます。
<イオンセントラルスクエア静岡 木村憲司GM>
「乳幼児が座ってお母様と対面で食べていただけるようなイスとテーブルをご用意しています」
コンセプトは「新たな体験・新たな出会い」。フードコートは約380席が設けられ、国内焼肉チェーンの牛角がプロデュースする「牛角焼肉食堂」が静岡市内初出店します。
<牛角焼肉食堂担当者>
「牛角のメニューを手頃にフードコートで楽しんでいただけることをコンセプトにして、出店を加速しています」
レディースファッションや雑貨など、バラエティ豊かな40の専門店が軒を連ねます。
ベビーカーのまま入れる授乳室やおむつ替えベッド完備
<イオンスタイル静岡 串田浩二店長>
「年齢別にわかりやすい売り場展開を実施しています」
キッズ売り場では0歳から小学6年生までを対象に、年齢ごとに商品を選びやすい工夫がされています。さらに…
<植田麻瑚記者>
「今回イオンは子育て世代に注力しています。こちらの授乳室では、入ってすぐのモニターで空き状況が確認できるほか、別途アプリでも空室状況が見られるということです」
赤ちゃん休憩室にはおむつ替えベッドが4台、ベビーカーのまま入れる授乳室が4室あり、子育て世代をサポートします。また、スーパー前には大型ビジョンが設置され、20分おきにARカメラで遊べるゲームが始まり、親子で楽しむことができます。
<イオンスタイル静岡 串田店長>
「商品を買うだけではなく、いろいろな体験をしていただけるような体験型のショッピングセンターにしたいなと準備してきました。ここに集っていただける地域のコミュニティの場、活気のある場所にしていきたい。いろんな方が安心してきていただけるような施設にしたい」
商業施設の閉店相次ぐ静岡市の「救世主」になるか
<植田麻瑚記者>
近年、静岡市内では閉店が相次いでいます。2017年には若者をターゲットにしたファッションビル「SHIZUOKA109」が閉店。
2021年には静岡マルイが51年の歴史に幕を閉じました。
その後も「静岡東急スクエア」、2027年1月には「静岡パルコ」の閉店も決まっています。
静岡経済研究所の望月毅主席研究員は子育て世代をメインターゲットにしたイオンセントラルスクエア静岡について「共働きが主流で、子育ての負担を軽くするサポートが必要な中、地域の小売店が注目したことは大きい。周辺の子育て世帯や女性の流出に歯止めをかけることにつながるのではないか」と話しています。
新たな商業施設は人口減少にあえぐ静岡市の救世主になることも期待されています。
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