2026年3月5日

浜松の新野球場計画 行政負担は「120〜130億円」に膨らむ見通し「草薙球場相当」の試算から大幅増=静岡県議会

物価高が直撃「草薙球場相当」の試算から大幅増
県が浜松市に計画する新たな野球場整備への民間投資をめぐり、「草薙球場」相当とした行政負担の金額は120億から130億ほどに膨らむ見通しが示されました。
3月5日に始まった静岡県議会の建設委員会では、県の新たな野球場計画の事業費が焦点となりました。

野球場は、浜松市の篠原地区に建設する計画で、1万3000人規模の屋外型、2万2000人規模の屋外型、2万2000人規模の多目的ドーム型の3つの案を軸に検討しています。
財政難で民間投資を模索 先延ばしによるコスト増の懸念も
県は厳しい財政状況などをふまえ、民間投資の可能性を探る方針で、それが実現した場合の行政負担の金額について知事は「草薙球場」相当の100億円規模と示しました。
<相坂摂治(あいさか・せつじ)委員>
「上限として現時点で、どのくらいなのかということは必要な数字じゃないか」
<県公園緑地課 熊谷修孝(くまがい・のぶたか)課長>
「来年度に着手した場合には、2割から3割ぐらい増えるという、今そういう想定では考えている」
県は、2022年の試算当時に比べて、物価高などの影響で行政負担が120億円から130億円ほどに膨らむ見通しを示し、先延ばしにすればより負担が増える懸念が露呈しました。
また、民間投資の可否については2028年度までに結論を出す方針です。


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