2026年3月11日

富士宮市の養豚場で豚熱の陽性確認 2200頭を殺処分へ=静岡

静岡県は3月11日、富士宮市の養豚場で、家畜伝染病の豚熱(CSF)に感染した個体が確認されたと発表しました。豚の行き来があった関連する市内の養豚場を含めて計2200頭を殺処分する方針です。
県は11日夜、緊急の豚熱防疫対策本部員会議(本部長・鈴木康友知事)を開き、豚熱の状況確認や今後の防疫対応について協議しました。10日に養豚場から「数頭の子豚が死んだ」などと異常を知らせる通報があり、県と国の遺伝子検査を経て、陽性と判明したということです。
県によりますと、豚熱は豚、イノシシの病気で、人に感染することはありません。感染した豚の肉が市場に出回ることはなく、仮に食べたとしても人体に影響はありません。
豚熱の感染確認は、静岡県内の養豚場では1991年以来だといいます。今年に入ってからは群馬県前橋市に次いで全国2例目です。
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