2026年4月1日

竜巻被害から復興へ 市が「復興支援室」を設置 司令塔として被災者支援を加速=静岡・牧之原市

癒えぬ恐怖心 強風に不安募らせる住民
国内最大級の竜巻により1000棟以上の住宅に被害が出た静岡県牧之原市では、4月1日から復興支援室が設置されました。
2025年9月の竜巻で大きな被害が出た牧之原市細江地区。竜巻の発生以降、3月31日は一番風が強かったと話す住民もいました。
<竜巻被害を受けた住民>
「怖い。竜巻が来るんじゃないかって。縮こまってた。一度怖い思いをしているので、また?と」
復興の司令塔「復興支援室」が業務開始
住民の不安が残る中、牧之原市は4月1日、復興支援室を新たに設置しました。
復興支援室には室長の市職員と県からの派遣職員が常駐します。被災者の要望を吸い上げて担当課に指示するなど、復興に向けた司令塔の役割を担います。
杉本基久雄牧之原市長は「被災者の見守り支援を行うささえあいセンターと連携を密にし、現場に寄せられる相談を必要な支援につなげることが復興の鍵」と訓示しました。
ささえあいセンターと連携し行政課題を解決
<復興支援室 吉添所室長>
「細かな相談事はささえあいセンターで受けることになると思います。そこだけで解決できない大きな、行政で解決しなければいけないことは、復興支援室で責任を持って取りまとめ、推し進めていく」
牧之原市では、竜巻で計1350棟が被災し、今も78世帯が仮設住宅で避難生活を送っています。


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