2025年4月29日
「皆様から信頼される家庭裁判所を目指したい」静岡家庭裁判所の新所長・佐藤正信さんが就任会見で抱負
静岡家庭裁判所の所長に就任した佐藤正信さんが4月28日、会見を開き「皆様から信頼される家庭裁判所を目指したい」と抱負を述べました。
静岡家庭裁判所の所長に就任した佐藤正信さんは、栃木県出身の63歳。1993年に裁判官となり、東京高裁の判事などを歴任してきました。2014年7月からの3年8か月間は静岡地方裁判所の判事を務め、静岡には2回目の赴任となります。
＜静岡家庭裁判所 佐藤正信所長＞
「皆様から信頼される家庭裁判所を目指し、職員とワンチームになって努力していきたい」
また、「家庭裁判所は、自治体など関係する機関が多いので、連携を大切にしたい」と意気込みを語りました。
「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA
あなたにおすすめの記事
「静岡茶」とは何か？“総合プロデューサー”佐藤可士和さんが茶業の現場を視察
「子ども真ん中の教育を」静岡市初の女性教育長・中村百見氏が抱負 2か月に1度の定例会見開催も
袴田巖さん国家賠償 逮捕された8月18日目指し提訴へ 検察トップ談話で損害賠償提訴も 弁護団方針
「1つ1つの事件に向き合い真相解明したい」静岡地方検察庁の原山和高検事正 着任会見で抱負
「静岡全体にブランド力を強化していく」“静岡茶統一ブランド” プロジェクト立ち上げ 総合プロデューサーに佐藤可士和さん
「できるだけ早く意義を説明したい」浜松医科大・渡邉裕司新学長が就任会見 “再編リセット”静岡大との協議に意欲
「現場に足運び経済の実態把握」日本銀行静岡支店の平田泰隆新支店長が抱負 課題は「人口流出」