2025年2月18日
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『茶の都』がついに首位陥落...静岡県が荒茶の生産量2位に 農林水産統計の調査開始以来初 1位は鹿児島県

2024年の荒茶の生産量で、静岡県の生産量が鹿児島県に抜かれ、初めて2位に転落しました。

静岡県内の茶農家が抱えるさまざまな課題が要因となっています。

農林水産省が2025年2月18日に発表した農林水産統計によりますと、2024年の静岡県の荒茶の生産量は2万5800トンで国内2位となりました。

一方、鹿児島県の荒茶生産量は2万7000トンで国内トップとなりました。

静岡県が荒茶の生産量で2位に転落したのは、1959年の調査開始以来初めてだということです。

静岡県が2位に転落した要因について、農林水産省は茶農家の減少や高齢化に加え、お茶の価格が低迷したため、2番茶以降の生産が減ったからではないかと説明しています。

一方、2024年の鹿児島県は茶の生育が良く、ペットボトル用のお茶の需要が安定していて、2番茶以降も生産する農家が多かったのではないかということです。

この10年を見ても、お茶の栽培面積の減少幅が鹿児島県は5%ほどでとどまっているのに対し、静岡県は30%ほど減っているということで、茶の生産をめぐる状況は厳しくなっていると言えそうです。

「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA

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