2026年3月23日

静岡市山間部の土砂崩れによる孤立解消 付近では3年連続で大規模な崩落が発生 地形と気候が影響か=静岡市葵区

宿泊客ら79人の孤立が解消 重機の遠隔操作で土砂撤去
静岡市の山間部で起きた土砂崩れの現場では、限定的に交通規制を解除し孤立は解消されました。
現場付近では3年連続で大規模な土砂崩れが発生しており、市は地形と気候が影響したと分析しています。
<神谷修二カメラマン>
「係員が現場に立ち、上から石が落ちてこないか確認しながら車を通過させています」
道路を覆っていた土砂はきれいに取り除かれました。斜面が崩落したのは21日のことで、高さ70メートル、幅20メートルにわたる崩落したため一時、近くの温泉施設の宿泊客など79人が孤立しました。
重機を遠隔操作するなどして土砂の撤去が進み、23日午前と午後に1時間ずつ規制を解除。これにより宿泊客は全員下山し、孤立は解消されました。
3年連続の土砂崩れ 水分の「凍結と融解」が原因か
実はこの地域では、2024年から3年連続で土砂崩れが発生しています。現場は山を切り拓いた急峻な地形で、冬は雪が積もる場所です。市は、水分が凍結と融解を繰り返すことで地面が緩んだ可能性があるとしています。
現場では小石が落ちてくる状況で、市は24日以降、午前と午後の2時間ずつの限定イ的な規制解除にとどめ、27日頃には仮設防護柵の設置を完了させたいとしています。
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