
【愛すべき広報ぬまづ】8月1日号を読んでみる
暦も変わって8月です。広報ぬまづ8月1日号がリリースされました。
今年は戦後80年ということで、戦争と平和がテーマの特集だそうです。表紙は香貫山の香陵台っぽいですね。ここの五重塔は慰霊塔になっていて、3,383柱もの位牌が安置されているんだとか。
ページをめくるとなかなかシリアスで重めの内容となっています。ここまでシリアスな広報ぬまづも珍しいですね。ちゃんと「戦争と平和」に向き合ってつくってるんだろうなー。
狩野川花火大会で花火といっしょにキレイにライトアップされてた御成橋にも戦争の傷跡があるそうです。こんど通ったときに見てみよう。読み込んでみると、沼津の戦争の歴史がよくわかります。つくづく平和って大事ですね。
ページを進めるとまだまだ夏休みにも使えそうなネタも掲載されています。沼津御用邸記念公園では、竹を使ったワークショップとか伝統技能を体験できる工作教室なんかがあるようです。
情報ひろばにもまだまだ夏を楽しめそうな記事が盛り沢山。戸田地区ではタカアシガニのお面の絵付けが、それぞれ別イベントで体験できちゃうみたい。タカアシガニ推しがすごいな。戸田の特産だからですね。
さらにページを進めると、ずらりと並んだスポーツ教室。市内の各地区センターとかでやってるやつですね。とりあえず、で始めるにはちょうどいいかも。香陵アリーナで開催されるスポーツ教室も合わせて全部で3ページのラインアップです。
そして最終面には、恒例のぬまづの宝100選さんぽ。今年で50周年を迎える、ごみの分別方式沼津方式について。ガラス瓶がきれいに写真におさめられていますが日本酒の一升瓶とか、瓶ビールの茶色びんとか、手前のやつはカールスバーグの瓶っぽいなあ。撮影のために全部飲んだのかしら…。
よく見ると、沼津方式の文字がリサイクルマークになってるんですね。なんか葉っぱも生えてるし。
8月に入って暑さもピーク。ちょっと外に出かけたくないなーってときは、沼津の情報をゲットして、ここぞ!というときにお出かけするため、エアコンの聞いた部屋で広報ぬまづを読むのもいいかもしれません。
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