2025年10月12日

メダカとモルックとSDGs。工場なのに、森みたい。ぬまづ環境教室@富士通沼津工場。
工場見学と聞くと、ラインとか機械とかピカピカの設備を想像しがちですが…富士通沼津工場はちょっと違うんです。なんと、敷地の約8割がみどりで、茶畑あり、桜並木あり、ビオトープありという自然がたっぷりの工場なんです。
そんな富士通沼津工場で11月1日の土曜日、午前9時から11時の時間帯にぬまづ環境教室が開催されるんだとか。今回のテーマは自然環境や生物多様性について、なんだって。講義というより、フィールドワークで「実際に見て、感じて、触れる」みたいなスタイルです。
富士通沼津工場は、令和5年緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰を受賞しちゃったり、財団法人都市緑化機構が運営するSEGES(シージェス)という社会・環境貢献緑地評価システムでそだてる緑部門のなかでも、殿堂入りしちゃっているそうです。環境教室にうってつけの場所ですねー。
ちなみに、工場の敷地内にはなんと古墳もあるんだとか。すげーな。
今回のプログラムは、工場の緑地で生きもの観察ウォークとか間伐材を使ったモルック体験(地味に人気)、富士通のSDGsや生物多様性の取り組み紹介など。体験多め・座学少なめ。
対象となるのは、沼津市内に住んでるか通勤・通学してる人。小学生以下は保護者同伴となります。もちろん大人が参加しても新しい発見がたくさんありそうなので、興味のある人はゼヒ。定員30人の先着順となっていますのでご注意ください。応募は沼津市環境政策課(☎055-934-4741)までどうぞ。
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