2025年8月2日

「電気プラグは濡れた手で触れないで」電気の事故防止を呼びかける街頭キャンペーン=静岡市

8月は「電気使用安全月間」です。
静岡県静岡市のJR静岡駅では、8月1日、感電や火災などの電気による事故防止を呼び掛けるキャンペーンが行われました。
8月1日午前9時半ごろ、JR静岡駅では、中部電気保安協会と静岡県電気工事工業組合が、うちわやティッシュを配り、電気の安全な使用を呼びかけました。
暑さなどの影響で電気の使用量が増える8月は、感電や火災などの電気による事故が起きやすくなります。
<中部電気保安協会静岡支店 小島浩司 支店長>
「電気のプラグを触る時には濡れた手で触れないようにしてもらいたい」
中部電気保安協会などは、電気を安全に使うため、電気の特性の知識を深めてほしいとしています。
「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA
あなたにおすすめの記事
2024年夏は静岡県内で7人死亡 1人行方不明に「ルールとマナー守って楽しんで」水難事故防止を大学生に呼びかけ
「川で遊ぶときは、深み、流れに注意」水難事故防止で横断幕 本格的レジャーシーズン前に=静岡市葵区
“渡る際は必ず一旦停止”踏切の事故防止 静岡鉄道など呼びかけ 2024年度立ち入り166件=静岡市葵区
「事故に気をつけてね」新1年生に交通安全を呼びかけ 鉛筆や防犯用の笛などをプレゼント 入学式を迎えた小学校=静岡・熱海市
ふるさと納税「返礼品に“電気”はいかが?」光熱費を浮かす新たな仕組み…水力発電を活用 静岡県内で初めて
夜間救急医療センターの2億円超の使途不明金問題で再発防止策を市が公表 自動釣銭機の導入など=静岡・沼津市