
「巖だけ助かれば良いという話ではない」姉・袴田ひで子さんが再審法改正訴え無罪判決から1年静岡市で集会

1966年、静岡県清水市(現静岡市清水区)でみそ製造会社専務一家4人が殺害された事件をめぐり、再審=やり直しの裁判で袴田巖さん(89)に無罪が言い渡されてから1年を迎え、9月27日、静岡市で集会が開かれました。
袴田ひで子さん「皆様の応援のおかげで巖は助けられたと思っている」
集会には姉のひで子さん(92)が出席しました。
袴田弁護団小川秀世弁護士「再審を開始するハードルがものすごく高い」
集会では、小川秀世弁護士が制定されて以降、一度も改正されていないいわゆる再審法の問題点について語りました。
小川弁護士は「再審における問題が、再審法改正によって修正されていかなければいけない」と訴えると、ひで子さんは「巖だけ助かれば良いという話ではないし、再審法改正をぜひ実行してもらいたい」として、今後も法改正に向けた運動に協力していくと語りました。
また、会場では、巖さんの最近の様子も流され、会場は拍手に包まれました。
「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA
あなたにおすすめの記事


「証拠が出てきて初めて巖はいま現在の無罪という立場にいる」袴田ひで子さんが再審法の改正を求める集会に参加 9日に衆議院法務委員会で意見陳述へ

「不備があるなら直す 改正する」再審開始に40年以上 速やかな法改正を…袴田巖さんの姉・ひで子さんが法制審議会で訴え



「検察の都合のいいようにあれもだめこれもだめでは困る」えん罪被害者を救済する再審法の改正案に反発の声 袴田巖さんのような被害をなくすために...姉・ひで子さんは静かな怒り

「しっかり改正します」高市総理が法務委員会で再審法の改正への意欲示す 袴田巖さんの姉・ひで子さんが傍聴 12日に採決へ

「このままではなくもっと進んで法改正を進めてもらいたい」再審制度の見直しに向けた刑事訴訟法の改正案 国会で本格審議始まる 袴田巖さんの姉、ひで子さんも傍聴

「40年は空白」再審法改正求め袴田ひで子さんや無罪確定の前川さんが訴え 法務省と自民党の議論はヤマ場へ

「無罪判決を聞いていただきたかった」巖さんの姉・ひで子さん無念 「袴田事件」西嶋勝彦弁護団長死去に関係者「長い間ありがとう」
