
「妥協しない、全てを徹底する」J1清水エスパルス・吉田孝行新監督 2月21日の古巣・神戸戦に向け「勝つために必要な徹底力」語る

今シーズンからサッカーJ1、清水エスパルスの指揮を執る吉田孝行新監督。J1百年構想リーグも始まり、今週清水は神戸と対戦します。熱い思いを語りました。
<清水エスパルス 吉田孝行監督>
「勝つために何が必要か、戦術もマネジメントも大事だが、やっぱり徹底力だと思う。駄目な部分は徹底して修正しなきゃいけない。いい部分はやり続けなきゃいけない。妥協しない。日々のトレーニングから全て徹底してやる」
古巣・神戸との「因縁の一戦」
2月21日、大事な一戦、清水エスパルスはホームでヴィッセル神戸と対戦します。吉田監督は2025年まで神戸の監督を務め、そして今の神戸には、2025年まで清水を率いた秋葉忠宏元監督や乾貴士選手が在籍していたりとまさに因縁めいた一戦です。
Q. 特別な思いはありますか?
<吉田監督>
今のところ、特別な思いというのはないんですけど、もう今、日々勝つことに必死というか準備に必死な段階で。もちろん、当日はそういう特別な思いというのは出てくるかもしれないです。
吉田監督は昨シーズンまでヴィッセル神戸の監督を務め、2023年にJ1初優勝、2024年にリーグ連覇と天皇杯制覇を成し遂げた実績を持ちます。
「攻守にアグレッシブなサッカー」を信条とする吉田監督は、オレンジ軍団に新たな風を吹き込んでいます。
「攻守にアグレッシブなサッカー」
Q. 攻守にアグレッシブなサッカー、具体的には「前線からの速いプレス」や「縦に速い攻撃」などが挙げられると思いますが、開幕から2試合、未だ勝利がありません。まず、今のチームの課題は何だと思いますか?
<吉田監督>
開幕戦は少し攻撃のところが単発だったので、そういうところを修正しようということで、第2節はその辺は修正できたし、正直勝たなければいけない試合ではありました。
Q. 一方ポジティブな点はこの2試合、ともに敗れはしたものの最少失点におさえていること、さらに攻撃面では光るシーンもたくさんありました。手応えはどう感じていますか?
<吉田監督>
そうですね。本当この京都サンガ戦なんかはチャンスもたくさんあったし、手応えというのはチーム全員が持っているのかなと思います。
Q. 決定機を得点につなげるというところでは、何が大事になってくるでしょうか?
<吉田監督>
もちろん、日々のトレーニング、決定力というのは大事なんですけど、よりさらにチャンスを作っていくというか。それも大事かなとは思っています。
Q. 前節はスタメンに抜擢した千葉寛汰選手や小塚和季選手が活躍、若手を起用するなど競争が好循環を生んでいますか?
<吉田監督>
そうですね。自分自身もいろいろな選手みたいですし、そこがプラスに働いている。チーム内での競争というのも高まっているというのがあると思います。
Q. 2026年は今年がJ1の百年構想リーグということで、普段のリーグ戦とは違うんですけども、戦い方っていうのは変えてらっしゃるんですか。
<吉田監督>
基本的には90分で勝つということで、そんなには変えてないんですけど、ただ降格がないということで色々なことにチャレンジできるというのはあるかなと思います。チームの構築というか作っている段階ではあります。
Q. 初勝利をかけて臨む今節ですが、ポイントになってくるのはどういったところですか?
<吉田監督>
やはり目指しているスタイルが同じようなスタイルなので、セカンドボールの攻防とか、そういう球際の部分。そこのまず一つ勝負になってくるんで、そこからどっちが敵陣でサッカーをするかっていうのが一つポイントになってきそうですけど。
Q. 前節の得点は相手のオウンゴールだったので、神戸戦で初ゴール、初勝利、そして監督の初の勝ちロコが期待されます。勝利の舞・勝ちロコは予習されていますか?
<吉田監督>
いや、予習はしてないです。勢いで。みんなでやりたいと思います。
Q. エスパルスのサポーターの応援はどう感じてますか?
<吉田監督>
もう本当に心強いですし、もう本当に1onファミリーというのを感じますし、もう次は必ず勝って、勝ちロコをみんなで踊りたいと思います。
ファンの皆さんにメッセージをお願いします。
<吉田監督>
勝てるように全力を尽くして頑張りますので、皆さん一緒に戦ってください。よろしくお願いします。
注目される清水エスパルス対ヴィッセル神戸は、2月21日土曜日午後2時半キックオフです。
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