
物価高の苦境でも"おでんのまち静岡宣言"「静岡おでん祭2026」が27日に開催! 過去最多75店舗が集結 =静岡

2月27日の金曜日から始まる「静岡おでん祭2026」。2026年のテーマはズバリ「おでんのまち静岡宣言」です。
安くて気軽に食べられることが大きな魅力ですが、提供する店は物価高への対応に頭を悩ませ続けています。
体も心も温まる「おでん」。2026年も、静岡市の中心部がおでんの熱気に包まれます。
2月19日、静岡市の難波喬司市長のもとを訪れたのは、2月27日から始まる「静岡おでん祭2026」の実行委員会です。
20回目を迎える2026年は過去最多の75店舗が出店。静岡が誇るソウルフード「静岡おでん」をはじめ、全国各地のご当地おでんを楽しむことができます。
<静岡おでん祭2026 実行委員会 藤嶋慎太郎委員長>
「ことしのテーマが『おでんのまち静岡宣言』。静岡はおでんの街だというような宣言をもうしていいんじゃないかと」
<静岡市 難波喬司市長>
「まだ宣言をしていなかったのかなと(笑)それはもう間違いなく」
「おでんは安い」イメージ守る店主の葛藤
主催者は過去一番の盛り上がりを期待していますが、安くて気軽に食べられるおでんにも物価高の波が押し寄せています。

2020年からの具材の価格変化をみると、卵やはんぺんなどが軒並み上昇し、おでん全体でも5年間で約1.4倍の価格になっています。
静岡市内の大衆居酒屋「海ぼうず」では、店の前には大きな鍋が用意され、ほとんどの客が名物の静岡おでんを注文します。値上がりしているのは食材だけではありません。
<海ぼうず本店 高橋明輝店長>
「2026年度に入って、しょうゆも30%くらい上がって、3月からもまたちょっと上がるという話を受けている。酒も同様に上がる話を受けている」
店では2025年に一度おでんを値上げしましたが、客のなかで「おでんは安い」というイメージが定着しているため、なかなか値上げしづらいといいます。
<高橋店長>
「上がっているのは本当にしょうがないので、こちらで手を尽くして、お客様の負担が増えないように努力したいと考えている」
終わりの見えない物価高騰に悩まされるなか、お客さんの笑顔のために全力投球。
常連となっている「静岡おでん祭」では今回、新メニューを出してグランプリを目指しています。
「静岡おでん祭2026」は、2月27日(金)から3月1日(日)までの3日間、静岡市葵区の青葉シンボルロードを中心に開催されます。
「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA










