
「逃げ道のない再審制度を望んでいます」袴田ひで子さんと自民・稲田朋美議員が面会 刑事訴訟法改正案が衆院で審議入り

裁判のやり直しについて定めた再審制度の見直しをめぐり、刑事訴訟法の改正案が2026年5月26日に衆議院本会議で審議入りしました。
こうした中、袴田ひで子さんが都内で自民党の稲田議員と面会し、再審法をめぐる議論が前に進むことに期待感を示しました。
■刑事訴訟法改正案が衆院本会議で審議入り
26日、衆議院の本会議で審議入りした刑事訴訟法の改正案。
改正案では、▼再審開始決定後の検察による「抗告」を「原則禁止」に、▼証拠開示については「再審請求の理由と関連する証拠」が対象となっていて、国会での議論の行方に注目が集まっています。
■「良い証拠も悪い証拠も全部出して、フェアに戦う」
こうした中、袴田ひで子さんと再審制度の見直しを訴える自民党の稲田朋美議員が面会し、法改正への思いを共有しました。
<袴田ひで子さん>
「逃げ道のない再審制度を望んでおります。良い証拠も悪い証拠も全部出して、フェアに戦わせていただきたい、そう思っています」
<自民党 稲田朋美議員>
「みんなの思いが少しでも通じるような国会答弁をしっかりと引き出すということをやっていきたい」
一方、国会では、野党3党が共同提出した抗告の「全面禁止」などを盛り込んだ議員立法案も合わせて審議されています。

「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA
あなたにおすすめの記事

「このままではなくもっと進んで法改正を進めてもらいたい」再審制度の見直しに向けた刑事訴訟法の改正案 国会で本格審議始まる 袴田巖さんの姉、ひで子さんも傍聴

「抗告が残っていることは私はおかしいと思う」どうなる再審制度 自民・稲田朋美議員の原動力に袴田ひで子さんの存在も

「不備があるなら直す 改正する」再審開始に40年以上 速やかな法改正を…袴田巖さんの姉・ひで子さんが法制審議会で訴え

「証拠開示が大きな後押しになった」袴田ひで子さんが再審法改正訴える 冤罪被害者の意見が反映されるか

「しっかり改正します」高市総理が法務委員会で再審法の改正への意欲示す 袴田巖さんの姉・ひで子さんが傍聴 12日に採決へ


「法律は人間が作ったもの。人間らしく訂正や改正をしていただきたい」再審法改正案めぐり自民党と法務省が対立 袴田ひで子さんも訴え「再審開始まで9年も待たされるとは思わなかった」

衆院法務委員会で再審法改正案が可決 検察官抗告は原則禁止へ 袴田巖さんの姉・ひで子さんが語る"50%の評価"

「検察の都合のいいようにあれもだめこれもだめでは困る」えん罪被害者を救済する再審法の改正案に反発の声 袴田巖さんのような被害をなくすために...姉・ひで子さんは静かな怒り

「立派な再審法改正をしていただきたい」袴田ひで子さんが衆議院の法務委員会に出席 検察側への証拠開示命令の必要性を訴える
