
「住宅自体がストップしてしまう現場が5件10件とある」梅雨・大雨の恐れを前に深刻なナフサ不足で業者は... "雨どい"在庫切れで納期未定の危機

台風6号が過ぎ去った後、次に注目されているのが、台風の"たまご"の動向です。
今週末にも台風の“たまご”が静岡県内に接近する予報となっていて、再び県内の同じような場所で大雨となる恐れがあります。
本格的に雨が増える時期を迎える中、静岡県内の住宅工事業者が直面しているのは深刻なナフサ不足です。

<望月商行 望月充貴社長>
Q. こちらはどんな場所?
「雨どいを保管していて、在庫を置いてある」
ナフサから作られる「ポリ塩化ビニル樹脂」を原料とする「雨どい」。
こちらの会社では2か月ほど前から「雨どい」の在庫不足に悩まされ、通常であれば発注後、3日ほどで完了する納品が現在、1か月以上かかる状況といいます。
■梅雨の書き入れ時に深刻な雨どい不足
<望月商行 望月社長>
「メーカーさんに今注文かけますと、納期未定という回答が来てしまうので、住宅(工事)自体がストップしてしまう現場が、5件10件とある状況です」
建物の劣化やシロアリ対策の役割も果たす「雨どい」。梅雨の時期は本来、書き入れ時のはずですが、在庫不足は依然、解消の見通しが立っていません。
<望月商行 望月社長>
「まあ半年は続くと思いますねこのまま。長いと1年2年ということも考えられますので、メーカーさんの増産なども含めて対応してもらえればと思う」
これから本格的に迎える雨のシーズン。災害対策にナフサ不足。2026年は様々な課題と向き合う必要がありそうです。
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