2026年3月30日

「今までの感覚でやってしまうと簡単に赤字に転換してしまう」イラン情勢受けて進む円安 輸入食材の仕入れ価格上昇でレストランからは悲鳴=静岡

イラン情勢の長期化が私たちの生活をじわじわ脅かしています。世界経済が混乱するとの懸念から円安が進み、3月30日には一時、1ドル=160円台を付けました。輸入食材を扱うレストランは赤字の危機に瀕しています。
静岡市中心部で人気のイタリアンレストラン「Bolo」です。こだわりの輸入食材が高騰していることが悩みの種です。
「やはり商品の値段が上がっている分、原価がどんどん上昇している状態。今までの感覚でやってしまうと、本当に簡単に赤字に転換してしまう」
食材高騰の主な要因は円安。外国為替市場では、3月30日も一時1ドル=160円台を付けました。
イラン情勢をめぐり「ホルムズ海峡」の事実上の封鎖が続くことで世界経済がさらに混乱するとの懸念が広がったためです。
人気のボロネーゼに使うトマトやチーズ、香辛料などは輸入製品のため、円安によって仕入れ価格が上昇している状況です。
店では、常に価格をチェックし仕入れ先の業者を変えたり食材を新しくしたりしてメニューの価格に影響ができないよう対策しています。
「私たちのような直接お客さんと接するような商売や、生産者の皆さんのところに負担がいってしまって、本来守らなければいけないような産業や事業が苦しい思いをしてしまうのではないかと懸念しています」
ここにきて原油の価格も上がり、物価全体が上がるとの懸念も出ていて中東情勢は私たちの負担をさらに重くしそうな気配です。
「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA










